2022年卯月便り

皆様
やっと暖かくなりました。コロナウイルスも姿を消すかと思いきやまたぶり返す兆候が出てきたようで油断禁物です。
プーチン狂気(きちがい)戦争」はいつ果てることなく続いており、折角の春なのに気分は最悪です。
ぼやきも最高潮に達しようと言うものです。4月のぼやき便りです。

 

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2022年卯月便り

 こんにちは。桜も順調に開花が進み春爛漫心ウキウキとゆきたいところですが、特別な軍事行動と称する「プーチン狂気戦争」が世界をどん底の気分にさせており、「気違いに刃物」に手をこまねいているだけと言う感じです。「差別用語」と思われる可能性があることを留意しながらもまさに適語表現かなと、類義語としては「虎の尾を踏む」の意味も「非常に危険なことをすること」です。人間としては怖くて近づきがたい「虎」の「尾を踏む」ということは、ただでさえ危険な虎が暴れる可能性があり、非常に危険です。よって、「気違いに刃物」という言葉の類義語と言えるでしょう。ただ今回の「プーチン狂気戦争」は世界を巻き込んでの破廉恥な行動で、表現としては次元が異なる桁違いなものなので実際のところどう表現すれば的確になるか文章での表現の限界なような気がします。3月中旬になってアメリカのバイデン大統領がやっと適語表現でプーチンを非難した。「人殺しの独裁者」「戦争犯罪人」「生粋の悪党」さらに「チンピラ(Thug)」「虐殺者(butcher)」とやっとこういう表現での名指し非難を始めましたが遅きに失しています。チンピラまでは思いつきませんでしたが日本でいうチンピラとアメリカで言うチンピラにはどういう意味があるのかはよくわかりませんが一国の大統領が公然と口ぎたなくののしる様はやはり異様です。勇み足は「権力の座に残してはいけない」これは全く同感ですがバイデンの発言となると内政干渉になってしまいます。視線を向けることができないさまの表現ですが、まじまじと見られない・目のやり場に困る・見るに堪えない・直視できない・顔をそむけたくなる・目をそむけたくなる・どこを見ていいか分からない・視線を合わせられない・見ていられない・目を合わせられないと、あるは、あるはこのぐらい並べても足りないぐらいです。更に、悲しいことや痛ましいことに接して心が痛む・やり切れない・遣り切れない・不条理な・不条理の感の残る・遣る瀬ない・ムシャクシャする・モヤモヤする・痛々しい・見ていられない・心が痛む・感情の持っていき場がない・やり場のないと言ったことが毎日続けられて来たのです。特に筆舌には尽くせないこととして核を持ち出されては、単なる抑止力として、使用はタブーと言う前提の核保有とは異なる核の存在が浮かび上がってきました。戦争終結のために核を落とされた日本としては身の毛がよだつ事態です。戦争終結の決め手がないまま時間がどんどん過ぎてゆきます。決め手になりそうな話としてその一つはITを駆使しての対応です。情報戦ではテレビ・ラジオはフェークニュースの横行で情報操作のため全く信用が出来ませんが唯一SNSが機能しだしているかのように見えます。宇宙開発企業スペースXの創設者イーロン・リーヴ・マスクは、南アフリカ共和国プレトリア出身のアメリカの実業家ですが、ウクライナ情報変革副大臣のオレクサンドル・ボルニャコフを支援する動きが報じられています。今後彼らがこの戦争の終結にどういう役割を果たすのか注目せねばと思っています。終結の決め手の一つはロシア国内のクーデターや内部崩壊ですが時間がかかりそうです。アメリカのバイデン大統領は中国の習近平国家主席とオンライン会談を行い、中国がロシアを支援すれば「世界に影響が及ぶ」と警告しました。ゼレンスキーウクライナ大統領の国会演説に全く同感ですが残念ながら実現は夢のまた夢です。いわく『平和が脅かされるたびに強く、予防的に行動できるよう、新しい安全保障体制を構築しなければなりません。既存の安全保障体制を基盤にして、それはできるのでしょうか。この戦争を見れば、絶対にできません。私たちはどんな侵略行為に対しても予防的に機能し、役に立つ、新たなツールや新たな保障体制が必要です。その発展のため、日本のリーダシップが不可欠です。』と、ではご機嫌様さようなら                     2022年4月1日

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今年のラッパ水仙です。毎年花の数が減っています。

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近所の亀井児童公園の桜です。  2022年3月30日撮影