上海の友人からの帰任挨拶への返信

○○さん
それはそれはおめでとうございます。というよりご愁傷様かもわかりません。逗子の近くに米軍住宅がありますが国外退去で軍関係の家族は皆逃げてしまいました。素早く行動に移したことは驚きです。

というのも地震による震災は現在まだ進行形でいつ終息するのか誰も的確な予測が出来ない状況だからです。
福島原発放射能漏れが収まらない限り手を付けられないというのが正直なところです。

東京の水道水は乳幼児に飲ませるなという指示が出たところです。福島・茨木・栃木産等、特定の野菜は出荷停止となっております。野菜にまつわる風評被害も出ています。そんなところですがXX君のメール読んだと思いますが浦安は大変でまだ断水が続いています。下水が不能になりトイレが使えず仮設トイレを使用とのこと何ともやり切れません。


当方はたかをくくっている訳ではありませんが、12日以降雨の日以外は1日も休まず射場通いで150射以上/日の練習を相変わらず続けております。50mで270~280点で低位安定ですが偶に50・30で600点台が出るようなレベルです。


働き盛りの貴君には帰国後はせいぜい頑張ってもらわねばなりませんがお身体ご自愛ください。


(2011/03/23 16:56), ○○○○ wrote:

各位
 しばらく「便乗上海便り」をサボっておりましたが、
4月1日付で本社に帰任することとなりました。実際は引継ぎの関係で
5月中旬帰国となりますが、2007年12月からの二度目の駐在を終え
帰任いたします。
 地震の影響で弊社の業務にも大きな支障をきたすことが見えておりますが、
しばらくは混乱が収まりそうにありません。不安を抱えての帰任とますが、
改めて稲梓会のお手伝いが出来ればと思っております。○○@上海