矢の考察----完成矢の重量のバラツキ

各位(弓を今も射っていそうな方でOB合宿参加に期待できそうな方)

最近計量のACE#850、25.5inch,pinnock,Spin Vanes,point90grの完成矢の計量データーですがご参考まで。単位はグラム。計量器は工業用の電子秤(20万円以上する)
NO1  15.84
NO2  15.84
NO3  15.81
NO4  15.81
NO5  15.78  *→15.81
NO6  15.82
NO7  15.80
NO8  15.76  *→15.81
NO9  15.83
NO10 15.78  *→15.82
NO11 15.82
NO12 15.81
上記*のNO5,NO8,NO10がやや軽いという結果でしたがスピンべインをとめる粘着テープを使い重量調整できました。
以上のようなバラツキがありますが、重量差は的中率に影響を与える大きな要因の一つです。まあこの誤差を云々する腕に早くなりたいものですが。
後輩の友人は90mで新品の矢と使い込んだ矢のグルーピングを実証していますが明らかに新品の矢は重いので下目にグルーピングすると言っています。シングルで1200点程度の実績がある男なので信用できると思います。ゴールドとレッドの差は出るようです。ちなみにその友人は最近47ポンドのリムを使いだしています。前期高齢者(65歳)以下ですが年寄りの冷や水にならねば良いと祈っております。さらに最新情報ですが50ポンドのリムをランカスターに発注したようです。