2008年如月便り

こんにちは

 1月もあっという間に終わりましたが、1日の最高気温が10℃以下の日が1月で20日以上あったといいますが、これでも今年の寒さは概ね平年並みでしょうか。冬場の農作業は天地返しぐらいですがカミサンが葉物の収穫に顔を出すぐらいで当方はほとんど畑には顔を出していません。ジャガイモの植え付けやトマトの苗作りの種蒔きが始まる3月初旬には未だ1ヶ月程ありますが其れまではしばらくは農閑期と言うことで野良仕事はお休みとします。

 1月のアーチェリーは逗子の月例会と第9回横須賀インドアの試合がありました。昔はあまりこういうことはなかったのですが、最近の傾向として突然の大崩が起こることです。集中力の問題だとは思いますがこれも加齢による誤動作なのでしょうか困ったものです。例えばインドアでは3点という信じられない点を2射も射ってしまいました。タラレバは無しですが、はっきり言って若い頃はこういうことが少かったのは事実です。得点はムニャムニャですが順位は恥ずかしながら一応表彰対象の6位で唯一の救いは30金が出たことでしょうか。練習は相変わらず熱心に150射/日以上を年始から続けていますが変化の兆し全く無くただ 徒に矢数を稼いでいるといった有様ですがアンカーでの絞りやらグリップの微妙な変更やらを試みており、新リムの威力も出てそのうち大化けがあるかもしれません。

 話は全く変わりますが、この時期特筆すべきニュースで朝からテレビが独占されてしまいました。冷凍毒入り餃子が大問題となっていますが全く困ったことでメイドインチャイナは信用が地に落ちてしまいました。衣料品は昔に比べ安かろう悪かろうということは少なくなっているという印象ですが食料品は見ただけでは判別がつかないのでどうしても敬遠することになりそうです。暫くは風評被害も含め日本全体で神経質な対応が続くことになりそうです。ここで無理やり登場してくるのが自給自足の我が農園ですが今まで農薬はほとんど使っていませんでした。ほとんどといったのは過去にソラマメのアブラムシ退治に1~2回薬を使ったことがありますがソラマメは花が咲く頃なので実際に実になるまでには消えてしまうだろうと考えてのことでした。完全無農薬野菜というのは非常に難しく素人の家庭菜園でしか実現出来ないでしょう。葉山の知り合いのプロの野菜農家も農薬を使っていますがその人は農薬は薄める倍率は厳密に管理しなるべく薄く、むしろ回数を多くすれば問題ないといっていました。当方の菜園では特に葉物はサラダやおしたしといった使い方なので全く薬は使っていません。ブロッコリーなど現在収穫時期ですが秋口はこの青虫退治で毎日畑通いをしていましたが、結構手間隙がかかりましたしプロはこれではなりたたないでしょう。

   2008年2月1日