2014年長月便り

各位
一挙に秋到来となりましたが気温の激変は体調の変調に
つながります。くれぐれも健康管理には要注意です。
市の定期健康診断の結果メタボが確実になりました。
運動不足が原因なのははっきりしています。これからの気候は
過ごしやすくなるので可能な限り「何とか」するつもりです。
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2014年長月便り
こんにちは。
  一挙に秋到来ですが季節の変わり目は体調には要注意です。猛暑日真夏日続きで往生しましたが、8月25日を境目に最高気温が30℃を越えなくなりこのところ半袖では寒く感じる日が続いています。「天災は忘れたころにやってくる」とか「異常気象」とかは既に死語で、いつ何が起こっても不思議ではない自然現象が当たり前と言う時代認識が必要なようです。1時間雨量が30mm以上~50mm未満 は「激しい雨」「バケツをひっくり返したように降る」と言いますが、80mm以上は「猛烈な雨」「息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる」と言うような表現になります。最近北から南までこういった雨に見舞われています。もう大昔の浪人中ですが、皆が寝静まった真夜中の受験勉強中、家で飼っていた「コロ」という犬のクーンクンと言う異常な鳴き声で何事かと外をみると庭は水浸し、すでに床下浸水の状態で玄関の靴がプカプカ浮いているではありませんか。後にも先にも洪水に見舞われたのは53年前のこの時だけですが、これから先は油断も隙もあったものではなさそうです。備えあれば憂いなしと言われても広島の土砂災害を見ると物理的備えなど吹っ飛んでしまっています。地震津波・火山噴火・大雨・竜巻等の自然災害への備えは究極的には如何に身を守るかなのでしょう。防空壕のような構造物など何の役にも立ちそうもありませんのでこれ以上は思考停止になってしまうというのが本音です。そうはいってもこれは確率の問題だとごまかしたくなるのも事実です。考え方はリスクゼロではなく、リスク極少での備えを考えるということなのでしょう。9月1日にちなんでの話題になってきたようですが、今日出来る備えとは極言すれば「訓練に参加すること」と頭の中ではわかっているのに実行しないという浅はかな自分を再認識する日が正に防災の日だということなのでしょう。
   9月と言えば秋冬野菜の種蒔きやら植え付けの時期です。昨年は酷暑の9月で蒔き時期や植え付け時期に苦労しましたが今年は平年並みになってくれと天を見ながらタイミングを計り、足を引きずりながら作業を進めるつもりです。ダイコン、タマネギ、葉物野菜(レタス・小松菜・ほうれん草・葉ネギ・分葱)など一寸あると便利な野菜は自家採取か100均の種で十分です。葉物野菜の最大の敵は天候以外に害虫なのですが、無農薬となると虫よけネットを使うのが一番です。トマトやトウモロコシ等の夏野菜の後片づけとその後の一番肝心な土作りで勝負あったとなります。体力との相談なのでぼちぼちと機を逸しないようにせねばなりませんので結構忙しくなりそうです。借地の手作りの畑ですがまだ返せと言われていないのでこの半年は大丈夫でしょうが来年はわかりません。お隣の地主の大邸宅も完成し、次なるは遊休土地の活用に着手ではと言うのが自然の流れと思えるからです。ご機嫌ようさようなら。
2014年9月1日