2014年師走便り

各位
光陰矢の如しとはよく言ったもので今年もいよいよ師走入りです。
何かと心せわしく感じられるのもこの月です。
年寄にとってはまた平均寿命に近くなるという思いがしないではありません。
一年の総決算の月でもあります.
余計なお世話ですが、上手く帳尻を合わせるべく頑張りましょう。
インフルエンザにはくれぐれ注意しましょう。
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2014年師走便り
こんにちは。
「光陰矢(こういんや)の如(ごと)し」、「少年老い易く学成り難し」、「時は金なり」、「人には三日しかない昨日今日明日」、「冬来たりなば春遠からじ」、「蒔(ま)かぬ種は生えぬ」、「待てば海路の日和あり」、「艱難汝(かんなんなんじ)を玉にす」等々、時に関する諺の類が数多くあります。今年2014年も早くも師走入りです。先月の便りの返信でキツーイご指摘がありました。要するに最近の内容は、「元気がない、お座成りだ」というようなことでした。ご指摘の通り2月にアーチェリーの練習を辞めてから生活様式が一変し言わば「引き籠り」状態が続いております。脊柱管狭窄症から足に痺れを来し、長く立っていること、長く歩くことが難しくなってしまいました。当然運動不足になり、メタボ体型にも磨きがかかってしまいました。畑はほっておけないので少しずつ何とか続けていますが時間がかかることこの上なしです。心技体とはよく言ったもので一つ欠けるとハーモニーが崩れ全体をおかしくする様です。「プールで泳げ」というアドバイスも馬の耳に念仏状態なので最近ではそういった声もなくなりつつあります。数ある諺のうち励みになるようなものですが「三年飛ばず鳴かず」(=将来、大いに活躍しようと機会を待っているたとえ)と言うのがありました。いかにもこじつけのような気がしていますが、気恥ずかしい限りです。
12月14日は討ち入りがあった日ですが、アベノミクス是か非かとこれも取って付けたような争点での衆議院総選挙が行われます。結論的には「是」なのでこの点では議論になりません。一強多弱では良い政治は生まれませんが国民を二分するような争点と言えば集団的自衛権やらエネルギー政策なのでしょうが、「延命頼み選挙」では表面には出せません。何故アベノミクス是かはもうお分かりでしょうが株価好調だからです。極めて個人的理由で何の説得力もありませんが、ある日突然の株価暴落のしっぺ返しも有り得るのでこういったリスクから絶対的ではありません。ざま~見ろと思われないように監視のためパソコンの前にいる時間が長くなってしまいます。単なる監視ではなくしっかりアーチェリーで身に着けたエーミング(aiming)も含まれており、次なる的は何かと考えていますが、当然ボケ防止にも意識があります。最近では「ミドリムシ」の企業を少し仕込みました。1部上場に鞍替えされるという情報が即座に株価に織り込まれてしまいましたが、東大発ベンチャー企業東証1部上場で注目されており、大化けして欲しいものです。
我がささやかなホビー農業ですが自作苗で、タマネギ430本、赤タマネギ100本、ソラマメ35株、苺130株、の定植を完了。ハヤトウリ採れ過ぎ、ダイコン収穫開始と言うような感じです。では御機嫌ようさようなら。
2014年12月1日