2015年霜月便り

 皆様
晩秋となるとさすが朝晩の冷えが顕著になってきました。
菊花の色が鮮やかな季節ですが如何お過ごしでしょうか
ボヤキ便りになりましたが,「霜月便り」お届けします。

               2015年霜月便り
こんにちは。
  秋らしいお天気が続いて何よりですが、最低気温と最高気温の温度差が大きいので風邪などひかぬよう気を付けましょう。此処のところ暇を持て余し気味とは言 え、テレビの前でゴロゴロしているわけにもいかず、午前中はもっぱら庭の落ち葉を掃いたり、草を取ったり、球根を植える準備をしたりの時間が多く なりました。かつては午前中いっぱいとか、午後夕方までとか半日は弓を射っている時間でしたが、それに代わるこれはと夢中になれるものが見つから ないと言った日々なのです。庭いじりの一環で、今年の春から本格的に菊の試験栽培を始めましたが、ここにきて一斉に花が咲き始めました。大菊は昔 少しだけ手掛けたこともあり、それなりに花をつけました。しかし小菊は摘芯のタイミングが分からず、今年は伸ばし放題で行こうと決め、菊の習性を 観察することと割り切った結果でしたが、これだったら何とかなりそうだという感じで花を付けました。来年は今年の親木から差し芽を取り、本格的に 懸崖造りなどに挑戦しようかと思っています。摘芯は小まめにやるようには書いてあるのですが、いざとなるとさてこの辺で切れば良いのかとの迷いが 出てきて、ぼやぼやしているうちに間伸びしてしまったというのが実態です。試験栽培との言い訳は必ずしも嘘ではありません。苗木をネット購入した ものの名前だけで、花の写真も付いていないので、どんな色でどのような花びらなのか全く分からなかったこともあり、ともかく自然のままが良さそう だという事なのです。17品種各2本なので34鉢と数が多いので写真でも撮り、花と名前を記録しておく必要がありそうです。

  一方、手造り農園は年内が最後なので、冬越しをするイチゴの苗づくりや、豆類の種蒔きは止めました。9月に蒔いた葉物野菜と大根と高級ジャガ芋のインカの 目覚めが少々だけで寂しい限りです。葉物野菜は収穫真っ盛りです。水菜・サニーレタス・ほうれん草・春菊・小カブ等虫よけネットが功を奏し、立派 に商品と言える出来に成長しました。日銀総裁のみ喜んでいる生鮮品の物価高の折、大変助かっています。小松菜・ノラボウ菜の自作種以外は、 ¥100/2袋の100均の種ですが量が適当、発芽も順調で全く問題ありませんでした。隼人瓜は予想通り大豊作ですが、日持ちがするので何とかな るでしょう。漬物にでもして配ったら喜ばれるのでしょうが、今のところ面倒なので重い腰が上がりません。テレビ前ゴロ寝を少なめにしても、その気 にならないのは老化現象でしょうか。要は、歳相応だという事でしょう。

  呆け防止用株式投資ですが3本の投資信託損切りし、郵政3事業への再投資結果は何とか抽選に当たり、この4日に上場です。果たして初値がいくらになるか 楽しみです。証券会社の抽選倍率が結構高かったという事は人気があるという事なので、損切り分位は取り戻したいものです。向寒の折、ご自愛くださ い。御機嫌様さようなら。
                       2015年11月1日


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