2018年神無月便り

皆様
長雨にうんざりといったところでしたが、
今日は一転して台風一過の良い天気になりました。

中潮風でやられた落ち葉でおおわれています。
掃除が大変そうです。 神無月便りお届けします。

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2018年神無月便り
こんにちは。この夏場から豪雨・酷暑・台風・地震、更にまた台風と天変地異オンパレードですが、皆様への被害は如何でしたでしょうか。異常気象が常態化しているといっても過言ではなさそうです。こういった時に何をなすべきか立ち止まって考えてみました。首相官邸というサイトには①家具の置き方、工夫していますか?②食料・飲料などの備蓄、十分ですか?③非常用持ち出しバッグの準備、できていますか?④ご家族同士の安否確認方法、決まっていますか?⑤避難場所や避難経路、確認していますか?との問いかけから始まる家庭で取り組む対応策が紹介されています。電気・ガス・水道が止まって何日ぐらいそれなりの生活を維持できるかざっと考えてみました。家がつぶれなければ1週間ぐらいは自力で何とかなるだろうというのが結論です。まず水ですが水質検査では飲料用には不適格でしたが、最悪井戸水を煮沸すれば何とかなるだろうと思っています。今年は毎日無制限に庭の散水に使っていたのでそれなりに水の新陳代謝は十分です。トイレはタンクに汲み置きしておけばこれもしばらくは何とかなりそうです。風呂も面倒ですがお湯を沸かしてタライで行水なら真冬はダメですがこれもまた何とかなりそうです。次はガスですが煮炊きは七輪と木炭・炭団で可能です。炭火での料理は年何回か実践していますので大した問題はないと思っています。例えば夏は焼きトウモロコシ、秋はサンマの塩焼き、冬は正月用焼豚作り等々です。橙のマーマレードは敢えてガスを使わずに土鍋でコトコト煮込んでいます。すじ肉を使ってのカレーやシチューなど時間を掛けて煮込むのに向いています。1週間程度なら現在の手持ちの木炭で何とか3度の食事作りだけなら持ちこたえられると思います。やはり一番困るのは電気でしょうか。冷蔵庫・テレビ・洗濯機・パソコンは2~3日は我慢できるでしょうがそれ以上は不便この上なしとの思いに駆られるでしょう。太陽光発電は停電時すぐ使えるか自信がありません。仕組みとしては停電でも晴れならば単独で機能するよう(自立運転機能)にはなっていますが、切り替え手順が頭に全くなくいざというときは使えないと思っています。こういう訓練は何もない時にやっておくべきですがそんな気にならないから不思議です。家がつぶれた場合ですがこれはもう行政を頼るしかありません。この場合は嘆かず悔やまずさっさと頭を切り替え住む家の手当てが必要でしょう。火災保険は入っていますが地震保険はケチっています。これなどすぐ処置すべきですがまだ新築して18年と比較的新しい建物であること並びに補償額と掛け金を考えるとケチりたくなる数字だからです。といったところですが皆さんもこの程度なら一度考えてみると何か新たに分かるかも知れません。では御機嫌様さようなら
2018年10月1日