2023年卯月便り

 皆様

こんにちは。柔らかな風が吹き、まさに春爛漫これぞ春と言ったところでしょうか。
場所にもよりますが春を通り越して気温は夏日が連日のように続いています。

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2023年卯月便り
こんにちは。柔らかな風が吹き、まさに春爛漫これぞ春と言ったところでしょうか。我が家の庭では昨年秋に植えたチューリップが一斉に咲き始めました。今年の桜の開花ですが全国的に例年に比べ1週間ほど早い開花でした。2023年の開花をまとめると、3月14日の東京から始まり、15日の横浜、16日の岐阜、17日の名古屋や熊谷、甲府など、それぞれの地点の観測史上最早に並ぶ開花となった地点が続出しており、19日には大阪と鳥取20日には奈良と水戸、22日に福井、23日には金沢と、計12地点で最早タイの開花日を記録しています。また前橋では18日に、富山では22日に観測史上最早の開花となりました。そのほか長崎や彦根小名浜など、九州から東北南部までの広い範囲で開花の便りが届いています。続々と開花の便りが届く中、22日には東京で満開を迎え、開花、満開ともに東京が全国トップとなりました。桜開花史上特筆すべきことかなと敢えて記録させていただきました。野球史上記録すべきはやはりWBCの日本全勝優勝でしょうか。最後の最後までまさにドラマ(漫画)の脚本通りのようでした。最終試合1点リードの日本はダルビッシュ投手に代えて、7人目として3番指名打者で出場していた大谷選手をマウンドへ送りました。「大谷ルール」が大リーグに導入された昨シーズン以降、大谷選手は先発投手と指名打者を兼ねて出場し、マウンドを降りたあともバッターとして、そのまま試合に出場してきましたが、試合途中に指名打者を解除して登板するのは初めてで、WBCでも史上初めてです。「泥だらけのストッパー」は9番マクニール選手にフルカウントから際どいコースにストレートを投げ込みましたがフォアボールで出塁を許しました。続く1番ベッツ選手はセカンドゴロでダブルプレーに打ち取り、2アウトとしました。そして、迎えた大リーグ、エンジェルスでチームメートの2番トラウト選手との勝負。1球目はスライダーでボール、2球目は160キロのストレートで空振り、3球目は160キロのストレートでボール、4球目は160キロのストレートで空振り、5球目は164キロのストレートが外れてボール、そして6球目はアウトコースのスライダーで空振り三振を奪いました。大谷選手は帽子とグローブを投げ捨て喜びを表現しました。日本の3大会ぶり3回目の優勝ラストシーンです。全試合を通して大谷選手の感情むき出しの姿はなかなか見ることは無いでしょう。
昨年の霜月便りに以下のように記載したのですが覚えているでしょうか。『ところで10月下旬にチューリップ180球を植えこみました。8月中旬にネットで注文していたものがやっと送られてきました。まず赤50球、白50球ですが畳1畳に50球、紅白で植えこみました。1畳分に深さ10cm、直径20cmの穴を10個堀り、1穴に5個づつ植えこむという方法です。列で植える方法もありますがこの方がまとまるので花が咲いた時あでやかになるという計算です。周囲にはツルコザクラの種を線状に蒔き額縁のようにしてあります。さて思惑の通りに行くか楽しみが増えました。他に8色80球というチューリップの球根を発注していますがこれは鉢植えにします。チューリップへの投資額は〆て¥6490で1球あたり今年は36円となりました。見返りは来春の心の高揚ですがまさにその時になってみないと何とも言えませんが期待大です。これが高いのか妥当なのか生活に余裕がなかったころは購入を躊躇していた時期もありましたが物欲が薄くなった最近では買うと決めたものはあまり深く考えずにさっさとボタンを押しています。チューリップは再活用のため春花後に掘り上げるのですが、分球してしまい結局毎年購入する羽目になっています。フリージアやヒヤシンスは春に掘り上げたものを今年もプランターに植えこみましたがこちらは毎年きれいな花を咲かせてくれます。』それではご機嫌様また次回お会いしましょう。
                     2023年4月1日