緊急事態宣言の延長について
神奈川県における緊急事態宣言の期間が、令和3年9月12日まで延長されました。
逗子市の新規感染者数が激増しております。
神奈川県では医療崩壊が始まりつつあり、本市でも入院や搬送の調整が困難となり救急車が路上で立ち往生する事例が発生しております。
「デルタ株」は、これまでの「従来株」とは全く違います。
「ウイルスの排出量は1,200倍」、「感染力は2倍」となっており、人混みは危険との認識を持ちリスクある行動を回避するなど、今まで以上に注意をお願いいたします。
本市では、感染防止対策の一環として、市民利用施設の休館又は、一部利用の制限を実施しております。
ご来場前に、市のホームページや、各施設に電話等により開館状況の確認をお願いします。
医療崩壊を防ぎ、1日でも早い新型コロナウイルスの収束に向けて、市民、事業者の皆さんとともに、総力を挙げて取り組んでまいりますので、ご協力をお願いいたします。
市民の皆様、あらためまして、以下に留意し、感染防止対策の徹底をお願いします。
〇 一人ひとりが、人との接触機会を減らし感染対策を継続してください。
〇 普段会うことのない親族や同級生等が大勢集まることは避けてください。
〇 路上での飲酒(いわゆる路上飲み)や大勢でのホームパーティー等をしないでください。
〇 混雑するレジャーや買い物などは避けてください。
〇 緊急事態宣言下におきましては、海岸の利用はお控えください。
みんなで力を合わせて、この難局を乗り越えましょう。
令和3年8月25日
逗子市長 桐ケ谷 覚