2022年水無月便り。

皆様
 お元気ですか。6月がスタートです。一斉値上げが始まる日です。上海では2か月間のロックダウンが解除されました。
今年も大雨が心配される季節がやってきました。水害への備えや、万が一の時への備えは大丈夫でしょうか。気象庁は去年から線状降水帯の“発生”が確認された場合に「顕著な大雨に関する情報」を発表していますが、ことしからは発生が“予測”される場合にも情報が出されることになりました。 ポイント「半日前~6時間前に発表」です。と言う事ですのでよろしくお願いします。今月のお便り添付します。

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2022年水無月便り。
 こんにちは。6月は水無月(みなづき)、葵月(あおいづき)、風待月(かぜまちづき)、常夏月(とこなつづき)との和名があります。いずれも漢字から思い起こせば納得です。和名の一つで「水無月」。ここに使われる「無」は、「無い」という意味ではなく、「の」を意味します。「水無月」とは、「田んぼに水を引く月」を由来とし、「水の月」という意味があります。さて早くも梅雨の月となりました。ここのところ何故か老いを感じることが多くなったように思っています。まだ辛うじて自力で歩いていますがこれも時間の問題のような気がして来ました。70歳の時に脊柱管狭窄症を発症しこの10年間は何とか共存してきましたが膝から下の痺れがここ1年ぐらいで少し強くなった感じがあります。コロナ前にはこれ以上悪化させたくないという思いで、3年間ほど3回/週の電気療法・マッサージ・牽引等1回30分の施療を受けていましたが、コロナを理由に中断したまま現在に至っております。整骨院の効果があったかどうかは定かではありませんが中断と加齢も悪化理由の一つかもわかりません。高齢者の定義ですが国連の世界保健機関(WHO)の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としています。 65-74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼びます。 日本での高齢者の割合は28%にもなり、世界でも最も高い水準です。実感としては80歳で線引きするのが良いのではと思う今日この頃です。新型コロナ感染症を機に色々な行事が中止または延期になりましたがそれを機に全く東京に出かけなくなってしまいました。年に2~3回は大学・元勤務先などの集まりで東京に出かけていましたのでそれなりに都会の変貌を自分の目で見ていましたが、この3年間全く東京には出かけることがありませんでしたからテレビ画面で見る東京の変貌もびっくりです。コロナも戦争も全く収束の見通しが見えませんがここ2~3年で世界観とか物事に対する思いとか人間の仕組みの在り方とかいろいろなことの変換点にあるのではないかと思う事が多くなったように思っています。事実も偽情報もごちゃ混ぜに降りかかってくる環境の中で主体的に考え、判断し、行動することが結構難しい時代に入ったとの認識です。話は全く変わりますが3月に播種し育苗、黄金週間に定植した中玉トマト「フルテイカ」ですが順調に生育して花が咲き出しました。実がなるのは7月かと思います。1月21日\638の種1袋をポイント利用で送料込み¥624でネット購入しました。18粒の種を3月下旬に播種し17株発芽し全株順調に生育しているので1株当たり37円ですが苗で購入すると概ね¥100~¥150位です。用土や用具費用が加わりますが経験上10株以下の場合は苗で購入した方が安上がりだと思います。メーカー勤めだったのでついコスト計算してしまいましたが所詮趣味に費用は二の次ですが長年培ったものはなかなか消えません。フルティカは、流行りのフルーツ系のトマトで1果重が45~70gくらいで大きさはピンポン玉サイズとなります。糖度は7度前後ですが、さわやかな酸味がフルティカの甘さを引き立てます。トマトは菜園をやっていたころは4品種80株程度を育てていましたが、現在のチューリップ跡地の花壇では17株が限度です。花より団子派で花の跡地にはトマト・胡瓜・葉物野菜中心に育てています。     2022年6月1日 

手前の鉢は団子ではなくパイナップルリリーという紛らわしい花です。中玉トマトは鉢植が9株、地植えが8株です。濡れ縁にはこれから鉢植えする朝顔が芽を出しました。