連休に入り、晴天が続いていますが、北海道は雪と
北から南様々です。早いものでもう１/３年が過ぎ、
今日から２/３年目入りです。皆様に於かれましては
お元気でご活躍のことと察しております。
皐月便りお届けします。
2016年皐月便り
こんにちは。
4月に入り20℃以上の日が２／３程度もあったせいか一挙に庭の緑が濃くなりました。この環境は夏場のエコ生活のベースですが、この時期常緑樹の葉の入れ替えなのか結構な量の落ち葉掃除も日課です。農作業から庭の手入れに作業内容が変化し、呆気っとしている時間も多い今日この頃です。秋に植えこんだ球根ですが、最初に開花するのがラッパ水仙の黄色、次にフリージアで黄色、赤、赤紫、紫、白と開花が見られました。時を同じくしてチューリップが開花、この花が咲くとかなり華やかな感じになります。チューリップが終わりになるころシラー・カンパヌラータ（和名：釣り鐘水仙）の紫が、日当たりがもう一つと言う梅の木の下で自己主張します。蔓桔梗も紫の花を長く見せてくれます。今は一段落で、ほとんど花が見られませんがその代り、昨年大量に仕入れたユリが勢いよく葉を伸ばしています。10種40球を植えこみましたが今月末から夏場はユリ畑の様相を呈するハズです。カンナはやっと目が出揃いこれから葉が勢い良く伸び、夏には花が咲くことでしょう。グラジオラスは2年目ですが掘り上げず、そのままにした球根から無事良い芽がでてきています。こう書くと何か計画的に植えこんだようですが、全く衝動的にネットで安い球根を購入し無理やり空きスペースを作り植え込んだのが実態です。フリージアだけはプランター数個で育てましたが、社宅住まいの時に隣から戴いたり、義姉が捨てるというプランターを引き取った時に残っていた球根です。
3月末をもってアーチェリー協会は休会と一区切りをつけ、役職も解職となり、いよいよ本格的な隠居生活の始まりです。とは言え、休会前２年間は練習ではなく、協会運営のお手伝いでしたが、行政と渡り合ったり、体協と渡り合ったりでその延長上の後始末で、4月は毎日パソコンとにらめっこの日が続き資料作りは現役時代並みの日も多くあったのも事実です。アーチェリーを退会せず、休会としたのは諦めきれないからです。弓具は何時でも使えるように整備はして置くつもりですが日伸ばし状態になっています。いずれは何らかの処分をすることになるでしょうが、愛着がその気にさせないのも事実です。
持ち直した株価も連休直前600円強の暴落です。このところの株価は為替との連動が顕著で、となるとしばらくは下げが続くと予想されます。専門家の予想は103～104円位までは行くとの言を信ずるのであれば忍の一字は必定です。証券会社主催の講演会が大手町の元住友銀行が有った場所で行うとのことから、10数年振りで大手町界隈のビルを眺めると、高層ビルが林立し昔の面影などすっ飛んでいたのには驚きでした。富裕層の人ごみの中に身を置くのも良かろうと出かけたものの、為替の予想だけが収穫で早々に引き上げてきました。連休は何の予定もなく、仙人暮らしもまた良かろうと言った心境です。では御機嫌様さようなら。
2016年5月1日
