新型コロナウイルス対応自粛疲れ対策

新型コロナウイルス対応自粛疲れ対策

 脊柱管狭窄症を発症してから引きこもり生活がすでに7年を超えました。相変わらず整骨院通いは続けてはいますが完治は手術でないと難しいとは思っていますがもう手術する気がありません。しかし最近女優の小山明子が手術したと聞いてちょっとビックリでした。82歳の高齢で立て続けに2~3の手術をしたようですが強い方だと改めて尊敬の念すら覚えました。本題ですが引きこもり生活が長いので今回の緊急事態宣言による外出自粛をかなり強く叫ばれてもあまり苦痛もストレスも感じなくなっております。これはこれで困った話ですが人それぞれでどちらかといえばあまりストレスを感じない人種の一人だったのです。この際人と会わずに退屈せずにむしろチャンス到来とばかりに実行可能なことはないかと考えてみました。すぐ思いつくのは読書三昧でしょうか。ただ歳を取ると目がちらつき持続力の壁にすぐぶち当たってしまいます。書道・絵画・彫刻・陶芸・木工・作文・園芸等いくらでも探せば出てくるものです。ただ最大の壁にすぐぶつかります。「気力」という壁です。以前から高齢化時代の最大の問題は気力維持とは思っていましたが概ね想定通りの道を歩んでいるようです。2002年に60歳で定年退職し10年間は半農半弓生活を謳歌しました。同時に駄文書きを始めましたがこの駄文書きもすでに18年になりますが何とか続けております。もともとしつこい方なので続いているのでしょうがこういったものを少しでも多く持っているとストレスが少なくて済むのは間違いありません。相手がいなくても一人でもできることといってもあるようであまりありません。色々やるのも一つの方法かもしれませんがそれより一つのことをとことんやるという方法があります。例えば読書でもあらゆる分野について数多く読む、一つの分野をとことん掘り下げる、読後感をまとめる等々本の読み方も色々かと思います。この際自分で長く続けているものを一度洗い出してみるのが良いかもしれません。皆一つか二つはあると思いますが何にもないのはやはり寂しい人生だったと言われてしまいます。別に寂しい人生でもほっておいてくれと言う事ですが本題が自粛疲れ対策なのでほっておくわけにはいきません。洗い出したことを一度改めて俯瞰します。何か見えてきそうです。何か見えてきたらしめたものそれを実行してみると自粛疲れの足しになるでしょう。そうこうしているうちに予定の文字数に近づいてきました。駄文書きですが概ねA41枚程度が良いと思います。長すぎると書く方も読む方も疲れてしまいます。スペースを埋めるために友人が送ってくれたチューリップの花を無断借用して貼りこむことにしました。

2020年4月8日  

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