皆様
やっと秋の気配を感じる今日この頃、穏やかな日が続くようになりましたが,11月としては異例の夏日が続くという予報もあります。お変わりありませんでしょうか。
異常気象の影響は熊が冬眠につくまでは安心できません。ツキノワグマの食物の 9 割以上は植物で, 春には芽吹いたブナの葉やさまざま植 物を食べます。 夏はアリやハチなどの昆虫を多く食べます。 秋になると、ドングリなど 木の実をたくさん食べるようになります。クマは本来温厚で臆病な動物で、人間に気がつけば、自ら逃げたり、身を隠したりするために、出会うことはめったにありませんでした。ところが今年は夏の酷暑から食糧不足でそんなことは言ってられないとの傍若ぶりです。山間部にお住まいの方は気を付けましょう。
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2023年霜月便り。
こんにちは。明治初頭より新暦を採用した日本では、12か月を1月〜12月の数字で表しています。しかし、それ以前は、季節感がわかるような和風月名で各月を表現しており、その11番目の月を「霜月」と呼んでいました。意味・由来・語源にはいくつかの説がありますが、もっとも有力だとされている説は「霜降り月、霜降月（しもふりつき）が省略されて「霜月（しもつき）」に転じたというものです。霜月には、別名や異称で表されるさまざまな呼び名もあります。仲冬（ちゅうとう）、神来月、神帰月（かみきづき）、神楽月（かぐらづき）といったようなものですが、どんどん死語になってゆくのでしょう。付け焼刃のうん蓄はここまでとし今月のテーマはつくづく実感した体力の衰えです。なんだかんだとぼやきながらも70歳代まではそれなりにこなせていたのですがこのところこれ以上は無理とさっさと中断せざるを得なくなった事実です。夏にネットで発注していたチューリップの球根、赤50球、白50球、6色セット各5球の30球併せて130球が10月下旬に届きました。猫の額ほどの庭ですが、夏はトマトの栽培で家計の足しになるほどの実をつけた跡地を8月下旬に早々後片付けを済ませ、石灰を蒔いて耕しておいた場所に植え付けたのですが、この程度で息切れする事態発生です。赤白100球は何とか終わらせましたが、今日はここまでと残り30球の植木鉢6鉢への植え付けは翌日回しにせざるを得ませんでした。この程度の園芸作業は昨年までは1～2時間で簡単に済ますことが出来ていたのにもう来年は無理だなとつくづく思い知らされたのです。部屋の片付けも同様で長い間片隅に積んであったこまごました文房具や送られてきた印刷物等のガラクタも、性格なのでしょう、まとめてどんと廃棄できずに一つ一つ品定めしながら選別作業を進めていますが、カミさんからは年内にはと言われていますが、当人は10月いっぱいにはと思ってちびちびと根気よくやっていますがなかなか捗りません。一事が万事とはこういうことを言うのでしょう。カミさんはさっさと捨てるタイプ、当方はしばらく様子を見るタイプで全く正反対ですが、体が動くうちは片付けなど何の苦もありませんでしたが、身体的衰えを自覚するようになったら少々の躊躇は気にせずにその場で判断し即実行せねばゴミ屋敷にと誠にオーバ―な話になってしまいますが笑い事ではありません。判断の基準ですが明らかに対象物そのものに価値があるもの例えば金（ゴールド）などは良いのですが印刷物などは記載されている内容で価値が決まりますがこれが曲者で後回しにしたらどんどん溜る一方なので９９％程度は価値無しとみなし、即廃棄しても問題なしと考えるのがよさそうです。都合の良いことに物忘れも並行して進行しているので価値ありの大事なものを誤って廃棄してもすぐどうでもよくなることでしょう。物忘れといえばテレビに出てくる俳優の名前ですが主役級はまだ名前がすぐ出てきますが名脇役といわれた俳優の名前が出てこなくなってしまいました。最近の事例では石倉三郎です。夕食時に決まって観る番組があります。「孤独のグルメ」という再放送一挙見の番組でその中に黙って食事をしているシーンが数秒出てくるのですが脇役でも有名な俳優なのに名前がまったく脳の中から消えたので会話が滞ってしまいました。尚、主役級でも度忘れする役者がハリソン・フォードです。この役者生年月日が全く当方と同じなので何故か気になっているのですが。運動能力の衰えもさることながら度々の度忘れというような思考能力の衰えもこういう現象から進んでゆくのでしょう。ボケを見透かされたのか時代の表れともいう事件、クレジットカードの不正使用のフィッシングに巻き込まれてしまい、現在新しいカードを作成し今後の対応に備えました。被害届額ですがスカイマーク利用の￥10,770でしたが、飛行機などもう１0年以上縁が無く、全く身に覚えがないのでカード会社のコンタクトセンターに連絡を取り、不正の申請が認められました。皆様もどうかお気を付けください。ご機嫌様さようなら。
2023年11月1日
