ツルコザクラがほぼ満開になりました

3月1日に掲載した写真は満開一歩手前でしたが約2週間後にほぼ満開になりましたので掲載します。

種まきの適期は秋の9~10月。(本には春と書いてあるがここ逗子は秋蒔きで冬越しさせると良い。)
水はけの良い土を使用し、適度な湿度を保つ。
鹿沼土や山砂を多く含む土が栽培に適している。
ややアルカリ性の土壌を好むため、苦土石灰を少量施す。
日当たりの良い環境を好む。
適度な温度と光が必要であり、直射日光を避ける。
挿し木や株分けで増やすことができる。
定期的な水やりが必要だが、過剰な水やりは避ける。
肥料は地植えでは無肥料でも育つが、株の状態に応じて与える。
枯れた枝や弱った枝を剪定する。
花が終わった後は、適切なケアが必要。
耐寒性が強く、寒冷地でも冬越し可能。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

学名    Saponaria ocymoides
科名・属名    ナデシコ科・サボンソウ属
原産地    ヨーロッパ
別名    サポナリア・オキモイデス、ロックソープワート
開花時期    1~6月

--------------------------------------------------

ツルコザクラの花言葉は、「賢明な行動」と「清廉」であり、その繊細で優美な姿から、内面の美しさを象徴する花言葉が付けられたと考えられます。
また、春の訪れを告げる花として、新しい始まりや希望の象徴ともされています。この花言葉は、ツルコザクラの美しい花の姿と、その強靭な生命力を反映しています。
ツルコザクラは、寒さや乾燥にも強く、春から初夏にかけて美しい花を咲かせます。そのため、この花は「賢明な行動」を象徴し、困難を乗り越えて美しさを保つことを表しているとも言えます。また、「清廉」は、その純粋で清らかな花の色から来ていると考えられます。