旅の思い出―――4月中旬超閑散期の越後湯沢中里への旅

旅の思い出                       
―――4月中旬超閑散期の越後湯沢中里への旅

超閑散期を狙って安く温泉旅行に行くことで阪急交通社のフリープランを利用してから既に3年目になりました。 1回/月出かけると言うのをモットーにしていますが、自分で旅館やら交通手段を手配すると結構忙しくとても毎月旅行など出来るものではありませんがこのプランなら100点とは行きませんが60点以下と言うこともありません。特にホテルの質が問題ですがコストとの兼ね合いで安かろう悪かろうでは二度と利用しなくなりますが既に3年間も利用していて、もう一つと言うところでも60点以上なので続いているのでしょう。

良い宿泊施設を安くと言うからには超閑散期狙いしかありませんが、{(往復交通費X0.7)+(一泊分の旅館代)}で二泊三日の旅行をするという公式が大体あてはまれば80~90点です。前期高齢者なので食事も食べきれないほどの品数やら量はいりませんが、その土地土地の産物は欲しいものです。また冷めた天麩羅のような品数をただ増やせばいいというのではなく温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たくと言うような配慮が感じられれば充分満足するものです。温泉はなるべく源泉掛け流しが良いに決まっていますが清潔で広々としていれば合格点にいれます。

今回の旅は正にスキーシーズンが終わり超超閑散期の時期でしたので旅行客が催行人数下限ということでしたがなんとか実施されました。必ず二泊三日の旅にしていますが一泊だと行った気がしないし、それ以上だと留守宅が気になるという理由からです。中日(なかび)がまったくフリーで大体午前中は近所を散歩しますが、今回は田圃のあぜ道で蕗のとうと土筆を採り旅のお土産にしました。昼食は土地の名物らしきものを探しますがここは全く店屋が無く結局ホテルのラーメン¥900で済ませました。因みにカミサンはかき揚げ蕎麦¥950、義姉はスパゲッテイ¥900でした。午後以降はもっぱら頭の体操で、3人でセブンブリッジをして疲れたら温泉にという具合に過ごしますがボケ防止になっていると自画自賛です。戦績は女性に孝行したと言えば聞こえがいいのですが結局一人負けで地団太を踏みました。