2013年文月便り

2013年文月便り
こんにちは。
7月と言えば既に1年の半分が終わってしまったのですが相変わらずの毎日です。皆様もご同様かと思いますが、そうでない方もおられるでしょうか。 何時になく絶好調の方、はからずも体調を崩した方、環境が激変した方等々、その中で相変わらずというのは贅沢な方かも知れません。これから夏本番 という季節になります。どちらかというと寒いより暑い方に強いと思っていますが例年並みの夏であって欲しいものです。本日は富士山の山開きです が、世界文化遺産に登録されて初の山開きとということで記念すべき日でもあります。逗子と富士山との位置関係ですが逗子海岸の砂浜中央より左(葉 山側)から見られますが、ちょうど江の島の真上に見ることが出来ます。この風景が逗子ではおなじみの富士山風景です。昨日は逗子アーチェリー協会の6月度の月例会がありました。5月・6月と2ヶ月連続優勝ということなのであえて恥の上塗り承知でご報告します。月 例会の基本は種目別ですが、優勝カップは参加者全員のハンデ戦の序列で授与されます。ベアーボウ・リカーブ・コンパウンドと3種目混合で50m・ 30mのショートハーフの試合ですが、ハンデイの仕組みはおおざっぱにいうと基準点と各個人の過去1年間の上位3回の平均点との差をハンデイとし ます。他に連続優勝を避ける細工が仕組まれています。例えば50m・30mの過去上位3回の平均点が580点なら基準点600点との差20点のハ ンデイがもらえます。 平均点が650点ならマイナス50点がハンデイです。このハンデイの良さは用具の差異ではなく、競技者の実力が平均点とい うことで反映されており連続優勝するには確実に実力アップしないと難しいことです。偶々参加者が少ないとか常に競っているライバルが参加していな いとかの偶然もあります。当方はと言えば足の痺れが収まらず止む無く今年4月からコンパウンドに転向しました。下半身の踏ん張りが利かず本来この 弓の持っている的中率からほど遠いところでもがいていますが、何とかアーチェリーは続けられています。恥の上塗りと申し上げたのは本来持っている 的中精度に遠く及ばないのに優勝したということでしょうか。本来アーチェリーでのハンデ戦など邪道だということでしょうが、3種目の弓の違いと実 力の違いをハンデイで補正するのですからそれはそれなりの意味があり、同好の志で楽しめる競技会としては特にケチをつける必要もありません。それ こそ仲間内の中だけでしか通用しないのですが誰でもが楽しめる仕組みではないかと思います。いよいよトマトの収穫が始まりました。お馴染みの大玉の桃太郎・中玉のフルーツトマトさらにミニトマトと70株ほどですがしばらくはカボチャも含 め自給自足体制です。カラス対策も万全ではありませんがそれなりに作りました。近隣の方はピーク時にはおすそ分けしますのでご期待ください。
2013年7月1日