2013年師走便り

                 2013年師走便り
こんにちは。
はや師走となりましたが、時の経つのが早く感じられるのはやはり歳のせいでしょうか。60代の時は、面倒なこともあり、歳を理由にしましたが、腹の内は歳のことなどまるで考えていなかったと思います。70歳を過ぎて足の痺れやら体調に変化が生じるようになった途端、歳を理由にせざるを得なくなったのでしょう。心身共にと言いたいところですが、気力の維持とせめて心だけでも若く健康でありたいものです。
今年の農作業は11月半ばのタマネギの植え付けで大仕事になる作業はほぼ終了しました。結局タマネギの苗づくりは失敗に終わり、やむを得ずネットで400本を購入、経費を含め3500円の苗代になってしまいました。11月になってから蒔いたソラマメはなんとか発芽し、ほっと胸をなでおろしているところです。今年は異常気象に悩まされ作物の管理が難しい年でした。苗用にと思っていたイチゴが実を付けたり、ハヤトウリが大豊作で土嚢用の袋に5袋も収穫出来、友人・知人にカミさん共々配りまくりました。市場にはあまり出てこない作物なので珍しがってもらっていただいたという方も居りますが、概ね好評で特に漬物にした時の歯触りは抜群で大いに感謝してくれた方も居られます。
この雑文の読者から最近アーチェリーのことが1行もなかったが、あいつ大丈夫かと噂されているという声が聞こえてきました。残念でしょうが、まだくたばってはおりません。アーチェリーも負荷限界の1日3R(108射)を毎日続けております。月例会では連続優勝のオマケつきでした。ハンデ戦なのでハンデで優勝出来たのは事実ですが確実に実力アップしていないと連続優勝は難しい仕組みになっています。脊柱管狭窄症からくる足の痺れでリカーブは無理と判断し、コンパウンドに4月から転向したもののそんなに甘くはありません。もう一つしっくりこない日々が続いていました。練習仲間には「熱意と努力あるのみ」と叱咤激励してきましたが、半ば己に言い続けていました。苦節半年何とか弓をコントロール出来始めたかなという感触が得られるようになったというのが最近の状況です。しかし本来持っているこの弓の的中率からはほど遠いので、したり顔で語るには抵抗があり、なんとなく避けていたのでした。今年もWK戦やオールWは不参加で不義理をしましたが、少しずつではありますが練習点は着実に向上を見せているので、いずれは他流試合に出られる日も近いかも分かりません。
ボケ防止対策の株式投資も円安・株高を背景に、それなりの愚策が功を奏し、昨年までとは異なり、少しばかり良い正月が迎えられそうですが、油断と強欲は禁物です。そこそこで見切ろうと虎視眈々と狙っておりますが、欲との戦いなので難しいのなんのとボケ防止には大いに役立っており、お勧めです。
向寒の折、皆様には健康にご留意くだされ、少し早いですがどうか輝かしい良いお年をお迎えください。
                     2013年12月1日