2014年弥生便り

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各位

昨日は4月上旬の気温、今日はまた真冬に逆戻りと春は着実に到来しているようです。
この時期三寒四温と体調のコントロールが難しい時期ですが如何お過ごしでしょうか。

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2014年弥生便り

  こんにちは 一挙に春めいては来ましたが、本格的な春はもう少し先のようです。先月は雪に悩まされましたが山梨を筆頭に農業への雪害は尋常ではなさそうです。 当地も2週連続の大雪で自宅前の道路の雪掻きには辟易しました。息子がホームセンターで仕入れてきた雪掻き用のプラスチックのスコップの威力は絶 大で、真夜中に雪掻きをしておいたことから、翌日には自宅前は目立つことこの上ないといった状況でした。我が家は道路より5~60cmほど高く盛 土されており、大谷石土留めに使われております。昭和初期の頃に工事がなされ、すでに70年以上の風雪に耐えてきたところですが、さすが風化が ひどく大きく抉られたような状態でこのまま放置したら崩れるのではという心配がありました。前々から何とかせねばと思いつつどうしたら経済的で見 栄えのする修理は無いものかと考えていました。偶々隣の塀の修理をしていた逗子の業者に話をしたら、あまり商売にならないと判断され一度見に来た もののほったらかしにされてしまいました。やむを得ずネットで探し見積もりを依頼したらすぐ飛んできてくれました。当方の提案は、いわば長さ 7m、高さ80cmのレンガ積みの壁で元の大谷石を覆うという工法です。風化により抉られた大谷石との隙間はコンクリートを流し込んで補強すると いった感じです。レンガは昔ながらの古典的な赤レンガを使用し、自宅前の通りで唯一の生垣の緑を際立たせるといった魂胆です。出入り口の門のたた きも「刷毛引き仕上げ」という昔ながらの工法で古い木造の黒塗り門との調和を図り、結果はイメージ通りに出来上がり、コストもまあまあといったと ころでした。左隣は現在家の建て替え中で、これぞ千年に一度の津波対策と言わんばかりの部厚いコンクリートの塀が出現しました。むき出しのコンク リートなので、これから数年がかりで蔦(ヘデラ)を這わせようと3種の違った品種をこれもネットで購入、春が来る前にと植え込みました。蔦で覆われる頃まで生きているかどうかわかりませんが趣ある塀が出来上がるはずです。問題は右隣で、大学入学したころに、ブリキ屋根の廃材利用した塀を新 設したのですが、50年もすると柱にしている鉄のアングルの腐食が酷く、ちょっとした風でも傾くような状況になっています。同時にやればよかったのですが、かなり 大がかりになりそうなので今回は止めにしたものの、消費税が10%になる前には大規模修理をせねばと思っています。 足の調子は最悪で2月初旬からすでに3週間になりますが、弓の練習は中断せざるを得なくなっております。足の脛(すね)に張りがきて、長く立って いられません。夏野菜の種蒔きもせねばなりませんが、季節は待ってくれませんので少し憂鬱です。無理をしないように時間をかければまだ何とかなり そうなので、今年もうまいトマトを作ろうと種・堆肥・肥料等はネットで購入済ですが、さてどういうことになりますか。      2014年3月1日