2019年迎春

2019年(平成31年)迎春

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
定年(当時60歳)を機に始めたこの便りも17年目に入りました。
平成最後の年、また喜寿という記念すべき年でもあり、
今年こそ少しは気が利いたことを記したいと思っていますが
どうなることになるのか全く自信がありません。
年賀状は生存証明書、この便りは月次活動報告という位置づけですが
いずれにせよ気が向いた時に笑読いただければと思います。


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         ーーーーーーーーーーーーHAPPY NEW YEAR--------------------
2019年(平成31年)迎春

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。この便りも17年目に入りました。喜寿という記念すべき年、平成最後の年に今年こそ少しは気が利いたことを記したいと思っています。旧年は天変地異オンパレードの年でしたが本年はもう少しましな年であって欲しいと願っております。自然災害は全くコントロールできていませんが、人の営みはそれなりにコントロールが可能なのに大きな事故・事件のニュースが絶えません。政治は人の営みの知恵を結集すべき最たるものと思っていますが、政治家も役人も与党も野党ももう少しましな活動をと望むばかりです。自然災害が全くコントロール出来ていないかというとそんなことはないのが、国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP24)でしょう。温暖化に懐疑的なトランプ政権が17年に協定からの離脱を表明、さらにオバマ政権時代に約束した資金拠出を中止。米国以外の参加国・地域の危機感は強く、一部の議論を先送りしてでも合意にこぎ着けたいとの機運で、採択から1年足らずで発効にこぎ着けたパリ協定の勢いを持続できるか正念場でしたが、年末にようやく実施指針を採択、温暖化防止へ一歩進めました。昨年あたりから世界同時多発的にこれはどうかなと違和感を覚える政治現象が散見されるように思います。トランプ政権の無茶ぶり、野望むき出し覇権主義習近平の長期独裁体制、イギリスのEU離脱、フランスのマクロン政権発足と混乱、ドイツメルケル政権の終焉、ロシアの強権的プーチン政権、中南米の治安の悪さと政治的混乱、日本はと言えば安倍政権下の役人の弱体と強引な議会運営等々です。小人閑居の遠吠え評論家の活躍の場が増えそうで困ったことです。
これは昨年12函南の伊豆畑毛温泉のホテルの前から撮影した富士山ですが、
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逗子の浜から江の島の後方に見える富士山は下のこんな感じです。
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BSプレミアム日本縦断こころ旅は「心に残る風景」を視聴者から手紙でもらい自転車で旅するというものです。手紙を出すとしたら逗子の浜から見た富士山のことを書くことになるのかなとふと思ったので正月に相応しい題材でもあるので見せびらかすことにしました。自宅から徒歩67分で海岸ですがハーフマイルビーチの中央まで歩かないと富士山は拝めません。それこそ65年以上前のことですが、海岸は楽しい遊び場の一つで現在の葉山マリーナのヨットハーバー入り口の防波堤が初めて飛び込みを覚えた水深3m以上の深い海でした。当時はプールなどなかったので遠浅の海岸から危険な岩場へというのが成長の証でした

年末の逗子市長選挙は、新人の桐ケ谷氏が4期目を目指した現職の平井氏を破り、初めての当選を果たしました。財政再建期待と長期政権マンネリ化が嫌われたのでは。              2019年元旦